転生したらスライムだった件 ⑱


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目次  野望終焉編

序章   密やかな面会
第一章  ワルプルギス
幕間   天帝と元勇者
第二章  束の間の日常
第三章  道化達の追憶
第四章  砕け散る野望
終章   夢の終わり


登場キャラ

オベーラ
 元“始原の七天使”にして星王竜ヴェルダナーヴァの忠実なる使徒。“三妖師”の一人
 滅界竜イヴァラージェの動向を監視することが主な任務となっている。
 ミリムこそが正統なる後継者だと信じている
 受肉の際に天使系の究極能力『救済之王【アズラエル】』を獲得している。
 作戦決行時に自分の軍勢を引き連れてミカエル陣営から離脱

ダグリュール
 八星魔王の一柱 支配領域は“聖虚”ダマルガニア
 スキルとは縁がなく、ラミリス同様に生まれながらに権能を所持している。

レオン・クロムウェル
 八星魔王の一柱 クロエ大好きムッツリ魔王
 究極能力『純潔之王【メタトロン】』を有している

シルビア・エル・リュ
 エルメシアの母であり、風精人にして『魔導科学』の基礎理論を提唱した天才研究家
 “神祖”トワイライト・バレンタインの手で生み出された高弟の一人でもある。
 レオンの師匠であり、剣技と魔法を教授している。
 エルメシアと瓜二つの容貌なので交互に天帝役を演じる事で、自由時間を確保している
 存在値は二百万弱で神話級の金剛杵【ヴァジュラ】を所持している
 天候系最上位である究極能力『雷霆之王【インドラ】』を所有している

ベルヤード
 ミョルマイルの部下となり四ヶ国通商連盟の本部長に就任

カガリ
 近藤中尉が戦死した事で支配から解放された
 現状を打開するために残った妖死族の一体に憑依
 結果、魔王だった頃よりも強靭で美しい妖死族としての肉体を取り戻した
 このあと熾天使【セラフィム】の力を取り込んで“妖天”になっている。
 究極付与『支配之王【メルキゼデク】』が与えられている
 かつては耳長族の楽園、超魔導大国の王女カザリームとして生きていたが、
 父親である魔導大帝ジャヒルに殺された後、わざと醜く妖死族として甦らされ
 男として生きることを命令されていた過去を持つ。

フットマン
 中庸道化連の『怒りの道化【アングリーピエロ】』。妖死族を経て妖天になった
 ユニークスキル『増幅者【フトルモノ】』を有している
 クレイマンが操られている横で、フェルドウェイにジャヒルの魂を植え付けられていた

ティア
 中庸道化連の『涙目の道化【ティアドロップ】』。妖天となり存在値は二百四十万に。
 ユニークスキル『楽天家【ムチナルモノ】』を有している
 妖死族となり、生き延びる前は王女カザリームに仕えていた侍女だった。

ヴェガ
 グノムを吸収し、自身の力を底上げしている。
 数え切れぬ敗北と熾天使を取り込んだことで究極の戦闘生物になった。
 ユニークスキル『悪喰者』が究極能力『邪龍之王【アジ・ダハーカ】』へと進化
 存在値は一千万を超える

オーマ
 オベーラの唯一の腹心 元智天使
 妖魔となった際に両目を失い、その代わりに全てを見通す単眼を備えている
 口も縫い付けられており、言葉ではなく『念話』だけで意思伝達を行っている
 妖死族(ゼロ)に憑依した後も不屈の意思は健在

ダリス
 元智天使【ケルプ】。ザラリオの副官を務めている。
 憑依した妖死族にあった人格はトルネオット

ニース
 ザラリオの部下であり、ダリスと同格
 妖死族に憑依した後も強固な自我は健在

オルリア
 オルカとアリア、両者の自我が共存しながら、魔法戦士として生まれ変わった
 ザラリオの部下であったサンの自我は欠片も残っていない
 究極付与『代行権利』が最適化され、『武創之王【マルチプルウェポン】』に変化

アリオス
 妖死族を経て妖天となった今も、呪言の効力は健在でカガリの支配下にある
 ユニークスキル『殺人者』が究極付与『断罪之王』に進化している。

古城舞衣【マイ・フルキ】
 妖死族を経て妖天となった事で究極付与『代行権利』が消費され『旅行者』が
 究極付与『地形之王【ワールドマップ】』へと進化

ラプラス
 中庸道化連の副会長『享楽の道化【ワンダーピエロ】』
 正体は混沌竜を追い払った“勇者”サリオン・グリムワルトだった男
 死にかけていたところでカザリームの提案で妖死族として生き延びた
 ユニークスキル『詐欺師【アザムクモノ】』『未来視【ミエルモノ】』を有している
 シルビアに名を呼びかけられた時点で失われた記憶を思い出した。

ザラリオ
 妖魔王フェルドウェイ配下筆頭の元熾天使。三妖師の一人
 受肉の際、力が増した事で天使系の究極能力『審判之王【イスラフィール】』を獲得
 存在値にして二千万を超えている

ミソラ
 レイン配下筆頭の悪魔公。公爵級の実力者。存在値は七十万程度

カーン
 ミザリー配下筆頭の悪魔公。ミソラに劣るものの侯爵級の実力者

ヴェルザード
 少女の姿から大人の女性へと進化し、瞳は金色となり本来の戦闘形態の姿になっている

ピコ
 ディーノと同じくかつての“始原の七天使”の一柱。
 天使系の究極能力『厳格之王【ジブリール】』を有している

ガラシャ
 ディーノと同じくかつての“始原の七天使”の一柱。
 天使系の究極能力『栄光之王【ハニエル】』を有している

神楽坂優樹【ユウキ・カグラザカ】
 王権発動の支配下にあったが・・・『強欲之王』の自我を身代わりにしていた。
 『権能奪取【スキルスティール】』を用いてカガリの『支配之王』奪う事に成功
 存在値は約二百万

魔導大帝ジャヒル
 超魔導大国の王でありカザリームの父親だった男
 竜皇女ミリムを傀儡にすべく、その怒りを買い、一夜にして
 超魔導大国の首都ソーマは廃墟となり、ジャヒルは生死不明になっていたが
 『魂』をフットマンに植え付けられた後、肉体を侵食し、乗っ取る事に成功
 『救恤之王』を貸し与えられ、究極付与『火焔之王【アグニ】』として所持している
 フットマンの肉体にジャヒルの力が加わった結果、存在値は千四百万に達している。
 邪悪だが研究者としては一流。神祖の高弟同士、シルビアとも面識アリ



Key word

人魔族【デモンノイド】
 長命で魔法に長けた種族。元は人間で魔人化によって誕生するから個体数は少ない

天星宮
 あらゆる世界に隣接しつつも隔離された始まりの場所

十二蟲将
 現在は八名しかいないゼラヌスの腹心。
・十二蟲将首席にしてゼラヌス直系のゼス
・蜂と飛蝗の特徴を持つビートホップ
・大百足を擬人化したようなムジカ
・蟷螂の如きティスホーン
・蜻蛉の羽がある金蚉のトルン
・蜘蛛のような手足を背中に生やしているアバルト
・毒蠍のサリル
・薄羽蜉蝣のように美しいピリオド
・裏切り、グランベルの盟友となり西方の守護神だったラズル
・帝国皇帝近衛騎士団・序列六位 四騎士の一人だったミナザ
・残る二名は、代替わりによって生まれた幼体が逃亡。片割れはゼラヌス直系 

魔法騎士団【マジックナイツ】
・団長の銀騎士卿アルロス
・指南役の黒騎士卿クロード
・白騎士団団長の白騎士卿メーテル
・青騎士団団長の青騎士卿オキシアン 
・赤騎士団団長の赤騎士卿フラン
・黄騎士団団長の黄騎士卿キゾナ
 


リムル達が熱戦を繰り広げていた頃、ミリムの元を訪れていたのは・・・
急な召集で開催された『魔王達の宴』。議題になるのは・・・
魔王達の宴の後、レオン・クロムウェルが魔導王朝サリオンに立ち寄った目的は・・・
リムルから連絡を受けたディーノは・・・
各国に“転移用魔法陣”を設置するリムル。最後になったのは・・・
魔国連邦でのカリオンとフレイの修行は・・・
ブルムンド王国の“四ヶ国通商連盟”の新築祝いも兼ねたパーティー。翌日の会談は・・・
天星宮で目覚め、迫られる決断にカガリは・・・
ディーノからの報告を受けたリムル。開始される奇襲作戦で狙われるのは・・・
レオンと対峙する中庸道化連。カガリの秘策は・・・
フェルドウェイが隠していた切り札は・・・



感想
魔王達の宴を経て、ミカエル勢力との戦争が開幕する18巻。
リムルにとっては二度目の『魔王達の宴』
情報共有が進む中、天使系の究極能力の所有者の話になったところで場が荒れる事態に。
自分の権能を明かす流れになるが、個人的に気になるのはダグリュール。
どんな権能を所有しているのか?披露される機会はあるんだろうか?
準備期間を経て、少数精鋭による奇襲作戦で総力戦が開幕。
最初に狙われるのは、やっぱり『純潔之王』の所有者。
各所で行われる戦いは・・・

ミソラ&悪魔公四柱&白騎士卿メーテルVSヴェガ
カーン&青騎士卿オキシアン     VSアリオス
赤騎士卿フラン&黄騎士卿キゾナ   VSオルリア
魔王ギィ・クリムゾン        VS白氷竜ヴェルザード
ディアブロ             VSザラリオ
レイン&ミザリー          VSピコ&ガラシャ
銀騎士卿アルロス&黒騎士卿クロード VSティア&フットマン
魔王レオン・クロムウェル      VSカガリ
ラプラス              VSユウキ&カガリ
シルビア              VS魔王レオン・クロムウェル
ユウキ&カガリ&ティア&ラプラス  VSジャヒル

全体的にミカエル勢力が優勢。一部戦闘していない者もいますが・・・
18巻の最大の見どころは巻末に。本当に終わりっぽいですが、如何に?m(__)m